海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 砂浜に涼を求めて歩いていると、手ごろな石を拾い投げたくなります。
 穏やかな海のときには、穏やかな海面に石を滑らせるように投げます。ちょっと荒れている海のときには白波に向けて投げます。こんな遊び心は、子どものころに友達と遊んだことが身にしみついているから、出てくるのでしょう。
 それでは、砂浜や川原で友達と競い合って石を投げ合いっこした遊びを紹介しましょう。
水切り(水滑らし)
 穏やかな海面や水面に向けて滑らせるように投げて何回海面や水面に滑って飛ぶかを競う遊びです。
 いかしにして投げるか、どんな石を探すかが、たくさん滑って飛ぶコツです。いろいろの石を投げてみたりそれぞれの石のどの部分をもって投げてみたりして、いろいろ体験してたくさん水面を切って飛ぶかを確かめることでしょう。友達と数えながら投げていると、あきなく楽しいものです。
 川原などでは、水面に滑らせて対岸に石をのせるなどいろいろ工夫して遊んでみてはどうでしょうか。
的当て
 大雨の後や台風の後には海の岸辺や川の淀みなどにゴミが浮遊しています。そのゴミに混じって電球やビンが2、3個は浮いていたものです。(それというのも海や川はゴミ捨て場となっていたからでしょう)
 そんな電球やビンを見つけると、友達と暗黙のうちに石を拾い、「それ!」とそれらを的にして投げるのです。だれがそれらを速く当てて割るかを競い合ったものです。投げた石がそれらに当たって、「ポン」と音を立ててはじき割れるときの心地よい音を今でも覚えています。
 しかし、今では海や川にゴミを捨てるといった人もいなくなったことで、こうしたゴミもなくなってきています。いいことだとは思いますが・・・。
 今ではプラスチックなどの容器などが海岸や川原に流れついていますが、それらを岩の上に乗せて的(まと)代わりにしてみるのもいいでしょう。でも、美化のために後片づけは確実にしておきたいものです。