海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
ドッジボール

 ボール遊びですたれずに今でもやっているのは、ドッジボールです。この遊びこそ、伝承遊びの最たるものといえるでしょう。
 また、男女や異年齢で遊べる唯一の遊びです。この遊びには、対等でありながら、強い子には強くボールを投げ返し、弱い子にはその子なりへ弱いボールを投げるといった手加減をしながら、得意気に生き生きとした子どもの姿が見られます。
 単純で、よりスピード感があり、ちょうど20分間の遊び時間で全力を出し切り、勝敗がつく時間でもあり、手ごろな遊びなのでしょう。
 中学生時代にドッジボールをして遊んでいたら、「大砲玉のようなものを投げて遊ぶのはよくない」と先生に叱られたことがありました。軍国教育から平和教育へと変わった時代で日本の復興を祈っていた一教師のそのころの姿だったのかもしれません。
 私の故郷では、ドッジボールを1、2個入れて遊んだものでした。ラインを踏んだりコートに入って投げたりしてはいけないルールでした。左右に立っていて横投げもよかったのです。今のスーパードッジのようなものでした。
 ここ常滑では、一歩ありボールが一つです。地方によって遊び方も違いがあることを知りました。

ころがしドッジボール
円形コートで外野がころがして内野をあてる。
円形ドッジボール
円形コートで外野が内野をあてる。(バウンドはセーフ)
サンド
人数が少ないとき、方形コートで外野二人が内野をあてる。
方形ドッジボール(単に「ドッジボール」ともいう)
それぞれ内外野にわかれて相手の内野をあてる。
内野であてられたら、外に出る。あてた外野は自陣の内野に入れる。
時間を決め、内野に多く残っている方が勝ち。
横外野をつくったり、ボールを2個入れたりするのもおもしろい。