海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 「手まり(鞠)」の歴史は古く、奈良時代に中国の唐から「蹴まり」として入り、平安末期以降盛んに行われるようになりました。
 明治に入り、ドイツからゴム鞠が輸入され、糸まりよりよくはずむので人気となり、国内でも製造されるようになったのです。昭和の戦時中、製造中止になりましたが、1949年に復活し、昔ながらのやり方や唄で遊びつがれるようになったのです。
手まり

 「女の子が唄いながら、片足を上げ、その下を前から後からまりをくぐらせる。また、手をつくだけでなく足でついたりして、あげくの果てにスカートの中に入れる」といった妙技を覚えています。
 今でもよく知られている手まり唄を紹介しましょう。

いちりっと らんらん

 いちりっと らんらん
 らっきょくってしっしっ
 しんがらもってきゃきゃ
 きゃべつで ホイ!

 にいりっと らんらん
 さんりっと らんらん

いちもんめのいすけさん

 一もんめの一助さん、
 一の字がきらいで
 一万一千一百億、
 一斗一斗一斗米(豆)
 お蔵におさめて
 二もんめに渡した
 二もんめの二助さん
 二の字がきらいで
 二万二千二百億、
 二斗二斗二斗米(豆)
 お蔵におさめて
 三もんめに渡した
 ・・・・・・・・・

と、三からの数字をあてはめて唄いながら、まりをついていく。失敗したら、またはじめから始める。

あんたがたどこさ

 あんたがたどこさ
 肥後さ、
 肥後どこさ 熊本さ、
 熊本どこさ、せんばさ、
 せんば山には
 たぬきが おってさ、
 それを 猟師が
 鉄砲で うってさ、
 煮てさ 焼いてさ
 食ってさ
 それを 木の葉で
 ちょいとかくせ