海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 これまで紹介しましたゴムとびを「ゴムだん(段)」とよぶ所もあるようです。
 このゴムとびでも小さな子といっしょに遊びました。小さな子は小さな子なりに飛べる高さまでがんばりました。そして、ゴムが高くなり、小さな子がその高さでは飛べなくなると、だっこして飛ばせてやりました。
 昔の遊びでは、「歳が違うから」「できないから」とかいう理由で、遊びに入れないということはありませんでした。つまり、仲間外れにするようなことはなかったのです。大きい子が小さな子に遊びを教え、その小さな子が大きくなって、その下の子たちに教えるという伝承をおのずと身に付けていたものと思います。
 さて、歌いながらやっていた「二本とび」というゴムとびを紹介しましょう。

2本とび
 ゴムは同じ物でよい。持つ方は両足の足首か、ひざくらいの高さにかけてゴムがたるまない程度まで離れる。2本のゴムを決められた飛び方、つまり、その飛び方の唱えを歌ってとぶ。

【1】基本形1

グー@、パーA、グー
踏んでB、グー
ひねってC(ねじって)
グー。

【2】基本形2

グー、パー、グー
踏んでグー、パー
くるっと回ってグー
出〜て
お山を越えて
谷越えて。

【3】応用編1

入って、出て、入って
踏んで、入って、出て
ねじって
ピョン(中に入る)
出て、飛んで(中に入って一歩、二歩と飛んで後ずさり)
ピョン(両足をそろえて外に出る)。

【4】応用編2

なか、そと、なか
踏んで、なか、そと
ねじって、ピョン
そと、なか、よこ
富士山つくって
うしろにさがって
ピョン

また、「おさるのかごや」「ごんべさんの赤ちゃん」などを歌ってとんでました。