海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
駄菓子屋さん(2)
 どの駄菓子屋さんも口をそろえて言われることは「子どもが少なくなったこと」、昔は「おくれや」と店に入っていたけど今は黙って入ってきて黙って帰っていくこと、「子どもに対して消費税はもらえんがね」ということであった。時代の移り変りと子どもたちの変わりようを身にしみて感じながら、子どもたちを見守ってくれている駄菓子屋さんのおばちゃんたちなのです。
 前回は、常滑西小学校近辺の駄菓子屋さんを紹介しましたが、まだまだ駄菓子屋さんがあるのです。
 写真Cは「衣川玩具店」です。衣川さんは建具屋なのですが、家を昭和45年に新築した時に1階を玩具店にし、駄菓子も売り始めたのは35年前くらいからだそうです。子どもたちからは「きぬがわおもちゃ」と呼ばれています。
 写真Dは「虎屋菓子店」です。名の由来は、初代の主人が東京で商いをされていたので、東京の「虎屋」にちなんだのではないかと。昭和初期に酒元饅頭や和菓子を製造販売されていたようです。戦後、菓子の量り売りをし、駄菓子屋さんとしては、60年前からだそうです。子どもたちからは「とらや」と呼ばれています。

 涼しくなる9月中旬ころから、菓子の品替えをするそうです。季節、季節にあわせた菓子があるのも駄菓子屋さんならのことです。
 10月は社会見学、おやつ代200円。どこの店に10〜30円の菓子が多いか、200円でどれくらい買えるかと子どもたちの店選びと経済感覚がこの時により磨かれるのです。