海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 三年二組の子どもたちは、班の仲間を中心に遊び、時にはけんかをしながら、仲間を増やしていきました。そして、自分を見つめ、他との違いを知り、他を思いやる子に成長したのが大きな収穫でした。

子犬がどこかに行っちゃった
          Y・N女
 わたしの家でかっている犬がかわいい子犬を四ひき生みましたが、一ぴきこごえ死んでしまいました。死んだ子犬がとてもかわいそうだと思いました。
 わたしは、いちばん下の子犬がとってもすきです。妹もわたしと同じ子犬がとても大すきです。わたしがにわでちび犬と遊んでいると、妹がわたしの大すきなちびちゃんをとりにきます。
 あと二ひき、大きい子犬がいますが、妹はその大きい子犬が大きらいです。
 この前、妹がこんなことを言っていました。
「おねいちゃん、あのね、たびをはいている犬がいるよ。ほら、あの大きい子犬、二つね、白いたびはいとるよ」と。
 どうしてかというと、足の先が白いからです。だから妹はその子犬がこわくてこわくてたまりません。
 それから、何日かたってわたしの大すきなちびちゃんがいなくなってしまいました。わたしは、とってもしんぱいでたまらなくなりました。
 わたしは、「ちびちゃんをおじいさんがどこかにうつしたのかな」と思いました。なぜかというと、あのちびちゃんは足がわるいのです。
 上の子犬に、「ちびちゃんをどこにうつしたの、どうしたのと聞いてみよう」と思います。

〔冬休みの日記から〕
−12月25日−

          I・K男
 ぼくんとこのとなりの人がしにました。かわいそうと思いました。ぼくは、その人がしんだことがしんじられんでした。
 きょうのあさ、気がつきました。そのとき、しんでいました。ぼくはなきました。
 たん車にのっていてじこをおこしたのです。ぼくはこれから気をつけます。

 自分の生活を作文や詩に書き、それを通信に発表することで子どもたちの生活が豊かになってきたと、信じています。